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2006年1月31日 (火)

毎日感動しております

小学2年生の娘の宿題で毎日、本読みがある。

今、国語の教科書で習っているのが

「スーホの白い馬」です。ドンナお話かご存知ですか?

少年写真出版社さんのHPにストーリーが載っていました。

中国の北、モンゴルという国を、あなたは知っていますか?
 見わたすかぎりに広がる草原。
 この国に住む人々は、羊や牛を飼(か)って暮らしているのです。
 さて、その昔、スーホという名前のまずしい羊飼いの少年が、年とったおばあさんと二人きりで住んでいました。
 ある日、羊を追って草原にいったスーホは、生まれたばかりの一頭の白い子馬を連れて帰ってきました。
「まあ、スーホ。いったいどうしたの」
「地面に倒れてもがいていたんだよ。ほうっておいたら、おおかみたちに食べられるかもしれない。それで、連れてきたんだよ」
 スーホは、心をこめて世話をしたので、子馬はどんどん大きくなり、やがて、雪のように真っ白な、りっぱな馬になったのです。
 スーホと白馬は、まるで、兄弟のように、いつも一緒(いっしょ)で楽しい毎日を過ごしていました

ある日、王さまが、若者たちを集め競馬大会を開くという、すばらしい知らせが、村につたわりました。
 優勝した者には、王女と結婚させるというのでした。
「スーホ、行っておいでよ。おまえならきっと、優勝できるよ」
 村人たちは、口ぐちにすすめました。
 そこで、スーホは白馬にまたがり、町へ向かいました。
 いよいよ競馬大会の日です。
 合図と同時に、国中からじまんの馬に乗った、たくましい若者たちが、いっせいに飛び出しました。
 飛ぶように走る馬……。
 先頭をいくのは?
 白馬です。
 スーホの乗った、白い馬です。
「優勝した若者と白い馬を、ここへ呼んでこい」
 ところが、王さまは、自分の前にやってきた貧しい羊飼いを見ると、王女と結婚させるのがいやになったのです。
「お前には黄金を三枚やろう。そのかわり、白い馬をおいていけ!」
 スーホは、怒りで体がふるえました。
(いやだ! この馬は、家族のようなものだ! どうして人に売れるものか)「わたしは、馬を売りにきたのではありません」
「なんだと! 貧しい羊飼いめ! お前には、鞭(むち)をくれてやる!」
 白馬を取りあげられ鞭でうたれたスーホは、友だちに助けられて、やっと家に帰りました。
 おばあさんのつきっきりの看病(かんびょう)のおかげで傷もなおったのですが、白馬を取りあげられたスーホの心の傷は、いつまでも消えません。
(白馬は、どうしているだろう)
 その事を考えると、止めどなく涙(なみだ)があふれてくるのでした。
 

帰ってきた
 ある夜、スーホが寝ようとした時、ふいに外で物音がしました。
「なんだろう?」
 様子を見に外へ出たおばあさんがさけび声をあげました。
「白馬だよ! もどってきたよ」
 本当に白馬はもどってきたのです。
 しかし、どうでしょう!
 白い体には矢が何本も突(つ)きささり、ひどい傷を受けています。
 白馬は大好きなスーホに会いたいために、王の宮殿(きゅうでん)から逃げ出してきたのです。
「つかまえろ! つかまらなければ射殺(いころ)してしまえ!」
 王の命令で、兵隊たちは弓を構えました。
 飛んできた矢は、次つぎと白馬の体に突き刺(さ)さります。
 でも馬は、走りつづけました。
「ぼくの白馬! 死なないで!」
 白馬は弱りはてていました。
 じっとスーホを見つめる大きな目もだんだんと光を失い、次の日、白馬は死んでしまいました。
 悲しさとくやしさで、スーホはいくばんも眠(ねむ)れませんでした。
 やっと、うとうとと眠りこんだ時、夢を見ました。
 白馬の夢でした。
 白馬は、スーホに、やわらかい鼻づらをおしつけるといいました。
「そんなに悲しまないでください。それよりわたしの骨や皮、すじを使って楽器をつくってください。そうすれば、わたしはいつもあなたと一緒にいられます」
 スーホは教えてもらった通りに、馬の体を使って楽器を作ったのです。
 できあがった楽器は「馬頭琴」と呼ばれ、スーホはどこへ行くときも持っていきました。
 馬頭琴をひくたびに、馬がそばにいるような気がするのです。
 その音色は美しく、聞く者の心を揺(ゆ)り動かし、モンゴルの広い草原にひびきました。  

おわり

いいお話なんです。初めは、ただなんとなく聞いてただけですが・・・

胸が熱くなってきて・・・このごろ涙が出てきそうになるのです。

昨日はついに私、その場を離れました。

泣いてる顔見られたくなかったから・・・。

私の時代は「ごんぎつね」で本読みで泣いた経験があります。

みなさん、本読みで泣いたことありますか?

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コメント

スーホ・・・知ってますよ。
私も小学校の国語で習いました。
ごんぎつねも、習いましたよ。
こういう作品を授業で習うというのは、いい事だと思います。
なつかし~なぁ~♪。
今読んだら、かなり涙を誘うでしょうネ。

では!(敬礼)。

投稿: やたすけ | 2006年1月31日 (火) 10時07分

ぽんたさん

いつもありがとうございます。

「感動創造」が感動させられました(笑)

本を読んで、感動できる「心」が一番ですね。
同じ本や、同じ体験をしても、感動できる人、できない人と分かれるのは、なぜなんでしょうかね。

投稿: 「感動創造」 | 2006年1月31日 (火) 10時14分

このお話は知りませんでしたが。
こういう話。泣くでしょう、普通。
安座間さんみたいに、すぐ泣くんだ、よー、の泣き虫(?)かも(笑)

投稿: HIRO。 | 2006年1月31日 (火) 12時29分

みなさんコメントありがとうございます。

>やたすけさん
「スーホ・・・」習いましたか。
毎日、本読み聞いてますが・・・
かわいそうなんですよ~。

聞くのがつらいですが・・・
いいお話ですね。

>感動さん

>同じ本や、同じ体験をしても、感動できる人、できない人と分かれるのは、なぜなんでしょうかね。

個人の感受性の違いでしょうか・・・ね。

私はマンガ読んでも泣きます。
(こんど記事にします)

>HIRO。さん
「スーホ・・・」泣けるでしょう。

>すぐ泣くんだ、よー

スグというのではなく・・・
胸が熱くなってきて、目に涙が・・・
涙でたらオシマイです・・・。

投稿: ぽんた | 2006年2月 1日 (水) 04時46分

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